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2021/01/31 23:00

―エメラルドの宝石言葉―

『幸運』『幸福』『夫婦愛』『誠実』『安定』『希望』

愛の象徴として親しまれ、愛のパワーが強い石として知られています。
また、浮気を防止する意味も持つとされ、お互いの浮気封じのお守りとしても、効果的といわれています。

―エメラルドの意味・効果―

『愛の石』
愛の力が非常に強い石であり、恋愛成就などに効果的であるといわれています。

『繁殖と生命のシンボル』
エメラルドの多くは昔、エジプトで産出されていたと考えられています。
古代エジプトでは、エメラルドのネックレスは永遠の若さを象徴していました。

『コミュニケーションのお守り』
持ち主とその周りの人との関係において、お互いに慈愛の心を育み、その愛情によって絆を深めてくれるといわれています。

『治癒の石』
古代、エメラルドを口に含むと赤痢など万病に効くとされてきました。
また、疲れ目や視力回復に効果があるといわれています。

―エメラルドとは―

名前の起源は、ギリシア語で『緑の宝石』という意味の『smaragdos』に由来するとされるエメラルド。

和名は『翠玉(すいぎょく)』と呼ばれます。

エメラルドは、ダイヤモンド、ルビー、サファイアと並んで世界四大宝石の一つとして非常に有名な宝石です。

古代エジプトの女王クレオパトラも、エメラルドを愛したことで有名です。
エメラルドの装飾を毎日身につけ、他国から訪れる要人には自分の似顔絵を彫ったエメラルドを贈ったといわれています。

インカ帝国では上質のエメラルドが産出され、首飾りやペンダントなど、装飾に多用されていました。
神殿までもがエメラルドで埋め尽くされていたといいます。

―結婚55年目の記念に贈る宝石―

エメラルドの和名『翠玉』から翠玉婚式(すいぎょくこんしき)、またはエメラルド婚式と呼ばれています。
エメラルド婚式はやさしい緑の光を放つエメラルドを円熟した夫婦にたとえて名付けられました。

babyring&spoon necklace 5月エメラルド