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2021/01/31 22:58

―ムーンストーンの宝石言葉―

『健康』『長寿』『富』『幸運』『恋の予感』

健康と長寿と富をもたらす石、希望と愛と永遠の若さのシンボルとされています。

―ムーンストーンの意味・効果―

『月の力が宿る石』
古くから月の輝きが結晶した石だと信じられており、月の魔力の化身として神聖視されていたといわれています。

『神聖な石』
眠る時に身に付けると神秘的な夢やビジョンがもたらされるといわれています。

『旅人の石』
古代の船乗りたちの間では海上事故から身を守ると信じられていました。

『恋人たちの石・愛を伝える石』
愛する人との出会い、恋愛を成就させ、幸せな結婚へと導いてくれます。

―ムーンストーンとは―

名前の起源は、ギリシャ語で『月』という意味の『selenites』に由来するとされるムーンストーン。

ムーンストーンは、紀元前1世紀頃から人々に知られていた宝石で、プリニウスの『博物誌』の中で『石の中に月に似た形があり、月の表面を反射する。その人の言うことが本当なら、月の満ち欠けに従い、その形も大きくなったり小さくなったりする』と記されています。
アルベルトゥスの『鉱物書』の中では『この石(ムーンストーン)は、月の満ち欠けに従いその形も大きくなったり小さくなったりする』と記されています。
その神秘的な名が示すように、世界各地で月のパワーを秘めた石として崇められ大切にされてきました。

古代インドでは、『月の光が固まってできたもの』と信じられ『聖なる石』として聖職者は必ず身に着けていたそうです。
また、満月の夜にこの宝石を口に含んで祈ると愛し合う恋人たちの気持ちが成就されると信じられていました。

―ムーンストーンの輝き―

銀色に輝くものを『ムーンストーン』、その中でも特に青く輝くものを『ブルームーンストーン』、その中でも特に透明感の高い物を『ロイヤルブルームーンストーン』と呼ばれています。

―結婚13年目の記念に贈る宝石―

『お互いを思いやり、支え合う』という意味を込めて結婚13年目の記念に贈るそうです。
月長石婚式(げっちょうせきこんしき)と呼ばれています。

babyring&spoon necklace 6月ムーンストーン