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2021/01/31 22:34

―トルマリンの宝石言葉―

『寛大』『貞節』『忍耐』『友情』

心身を浄化し、精神との調和をはかり、ストレスから持ち主を守ってくれる宝石といわれています。

―トルマリンの意味・効果―

『吸引の暗示』
持ち主の意識が集中する対象を引きつける効果があり、願い事がかなうといわれています。

『創造性の開花』
トルマリンは、『芸術性』『創造力』『美的センス』を高めてくれる強いエネルギーを持った宝石といわれています。

『生命力の活性化』
静電気をおこすトルマリンは、身体を活発化させ、健康を保ち、生命力を高めるといわれています。
―トルマリンとは―

名前の起源は、セイロン島のシンハラ語で『混ざった石』という意味の『turmali』に由来するとされるトルマリン。
シンハラ族は、『この石は地球の中心から太陽まで虹の架け橋を渡って旅をしてきた』と伝えています。
トルマリンの持つ色は、この旅の途中で虹の色が移ったと考えられていました。
そして宇宙での旅によって、天上界の知恵を授けてくれると信じられていたようです。

和名は『電気石(でんきせき)』と呼ばれています。
両端にプラスとマイナスの電極をもち、結晶を熱するとその周囲に静電気を帯びる性質を持っていたため、特殊な鉱石であることからその名が付けられました。

電気的な性質を発見したのは、『アムステルダムの宝石商人』といわれています。
日向に置いてあったトルマリンが埃を引きつけていることに気づいた宝石商人たちは、トルマリンをタバコの灰を吸い取るために使用したと伝えられています。

古くからさまざまな民族の間で、神聖な儀式や病気の治療に用いられてきました。
古代のシャーマン(呪術師)は、霊性を研ぎ澄ませ、多くのメッセージを受け取るために身につけていたといわれています。
ネイティブアメリカンは、大自然の力が宿っている石として崇め、大切な儀式の際には『聖なるひらめきを与える石』として用いたと伝えられています。
―結婚1年目・8年目・11年目の記念に贈る宝石―

結婚1年目
紙婚式(かみこんしき)と呼ばれていて、ピンクトルマリンを贈るそうです。

結婚8年目
ゴム婚式(ごむこんしき)、又は青銅婚式(せいどうこんしき)と呼ばれていて、パライバトルマリンを贈るそうです。

結婚11年目
鋼鉄婚式(こうてつこんしき)と呼ばれていて、トルマリンを贈るそうです。

babyring&spoon necklace 10月ピンクトルマリン